心不全にならないよう降圧剤で治療し副作用に注意

降圧は血圧を下げることで、血圧を下げるために飲む薬のことを降圧剤と言います。
病院で血圧を測った時に収縮期血圧が140mmHg、拡張期血圧が90mmHg以上が高血圧だという定義がされていますが、実際に高血圧の治療のために降圧剤を使うかどうかは、医師がそれぞれの患者さんの年齢や体調などから総合的に判断して決めるので、最近血圧が気になっているという人は、まずは病院で診察を受けて薬物療法が必要かどうかを聞いてみるのが良いでしょう。
高血圧が危険視される理由は、高血圧を放置しておくと動脈硬化が進み、心不全や心筋梗塞、脳卒中などの命に関わる病気を引き起こす危険があるからです。
心不全は心臓の働きが低下したことにより身体の色々な部分に負担がかかって起こる症状のことで、急激に状態が悪化することが特徴の急性心不全は突然死の原因になることもあります。
また、一見状態が安定しているように見える慢性心不全は、気づかない内になっていることもあるので、息切れや呼吸困難、下肢のむくみなどの症状がある人は病院を受診して早期に発見し、治療を始めるのがおすすめです。
さて、心不全や心筋梗塞にならないように高血圧を改善したい場合は、医師に診察を受けて提案された生活習慣の修正や処方された降圧剤で治療をするのが一番良い方法と言えるでしょう。
降圧剤は血圧を下げる作用の違いによって何種類かに分類されており、中には副作用がある薬もあります。
そのような副作用としては、例えばカルシウム拮抗薬という種類の薬なら、頭痛やめまい、むくみ、低血圧などがあり、患者さんによって副作用の出方の強さに違いがあるので、もしも薬を飲んでいて体調が悪いというようなことがあれば、医師に相談して薬を変えてもらうなどの処置を取ることで安全な高血圧治療が出来ます。
高血圧治療のために病院に通う時は、処方された薬の副作用についてきちんと確認しておくと安心です。

高血圧だからといって直ぐに降圧剤に頼ることはよくありません。降圧剤を使うことによって血圧が下がり過ぎてしまうこともありますので、副作用などを理解してから使用されることをお勧めします。では降圧剤について説明していきます。

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